
足の痛み・むくみでお悩みの方へ
足の痛み・足のむくみでお悩みの方へ

✔︎ 足首を捻って腫れと痛みが続いている
✔︎ 朝起きた時の一歩目に踵が痛い
✔︎ 足の裏に刺すような痛みがある
✔︎ 親指の付け根が変形して痛む
✔︎ 夕方になると足がパンパンにむくむ
✔︎ 足の指先にしびれや痛みがある
✔︎ 運動後に足の甲や踵が痛む
✔︎ ハイヒールを履くと足が痛い
なぜ足が痛くなる・むくむの?

足は全身の体重を支える重要な部位で、26個の骨と多くの筋肉、靭帯で構成されています。歩行や運動時には体重の数倍の負荷がかかるため、スポーツ外傷や使いすぎによる障害が起こりやすい部位です。
また、心臓から最も離れた位置にあるため、血液やリンパの循環が悪くなりやすく、むくみや痛みが生じやすくなります。
現代人に多い足の痛み
捻挫
捻挫とは、骨と骨とを繋ぐ関節を支える靭帯や腱が損傷する怪我のことをいいます。足関節(足首)捻挫はスポーツ外傷の中で最も多いと言われています。
一般的には保存的に改善するため、「捻挫」だからと軽く見られる傾向にありますが、一度捻挫すると再度捻挫する可能性が高くなったり、痛みが残ったりしてしまいます。
捻挫の程度
- 1度:靭帯の軽度な伸張(腫脹は軽度)
- 2度:靭帯の部分断裂(腫脹と皮下出血)
- 3度:完全断裂(関節の不安定性)
足底腱膜炎
足底腱膜炎は踵部痛の最も多い原因で、中年期以降の40歳代から60歳代に過度の負荷をきっかけに踵の内側の痛みとして発症します。
特徴的な症状
朝起床して最初の一歩目に痛みを感じます。歩くうちに徐々に軽減し、夕方になって歩行量が増えるに従い再び痛みが強くなってきます。
足底腱膜は踵骨から足指の底側まで広がる扇状の腱膜で、足の縦アーチを支える機能を持ち、歩行・ランニングにおいて地面と足部の衝撃を和らげるクッションの機能を持っています。
モートン病
主に足の中指と薬指(第3指、第4指)の間にピリピリとしびれや痛みが生じます。先端が細く、きつい靴やハイヒールを履くことで症状が強くなる傾向があります。
原因:中腰の作業やハイヒールの常用など、つま先立ちをする格好が長時間続くと起こりやすくなります。
外反母趾
外反母趾はハイヒールや先の細い靴などにより足先が無理に締め付けられることで、親指が内側に曲がって変形してしまう状態をいいます。
特に40代~70代の女性に多く、外反母趾は現代病の一つとも言われています。
変形の程度
- 軽度:靴を脱ぐと真っ直ぐに戻る
- 中度:靴を脱いでも曲がった状態が続く
- 重度:人差し指の上や下に指が入った状態
足の構造は内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つのアーチで構成されており、外反母趾の多くは偏平足も伴っています。
成長期に多い足の痛み
踵骨骨端症(セーバー病)
踵骨骨端症は別名セーバー病とも言われ10歳前後の男子に多く、女子の2倍の頻度で認められます。
ランニングやジャンプなどの際にアキレス腱や足底腱膜の牽引によって踵骨骨端部(かかとの軟骨部)が炎症を起こして痛みを引き起こす疾患です。
有痛性外脛骨
外脛骨は足の裏内側ちょうど土踏まずの上に位置する骨であり、スポーツ活動の盛んな10~15歳に多いです。
運動を繰り返しているうちに徐々に痛みが強くなることが多いですが、捻挫などの外傷がきっかけとなって発症することもあります。
足のむくみについて
人間の身体の約60パーセントは水分でできています。長時間同じ姿勢で座っていたり、立ちっぱなしが続くと心臓のポンプ作用で全身を巡るはずの血液が下にたまってしまい足がむくんでしまうのです。
むくみの主な原因
- 運動不足による血行不良
- 長時間の同じ姿勢
- 水分や塩分の取り過ぎ
- 身体の歪みによる血流悪化

むくみの解消法
血行を良くするためのセルフマッサージやふくらはぎの筋肉を使うような運動が効果的です。
簡単な運動
- つま先立ち運動
- 軽めの膝の屈伸運動
- ふくらはぎのストレッチ
- 足を心臓より高い位置に上げる
足がつる(こむら返り)について
寝ている時や激しい運動をしている時に足がつる経験をした方は多いのではないでしょうか?足がつる(こむら返り)というのは筋肉の異常な収縮状態が続いてしまっている状態です。
足がつる原因
筋肉の伸び縮みはミネラル成分(ナトリウムやカリウム)によってコントロールされています。このミネラル成分が不足すると筋肉が上手く伸び縮みできず、異常な収縮が続いてつってしまいます。
主な原因
- 筋肉疲労
- ミネラル不足(カルシウム、ナトリウム、カリウム)
- 身体の冷え
- 背骨や骨盤のゆがみによる血行不良
こんな方に多い
- 中高年で運動を始めた方
- 妊娠中の方(骨盤の歪みや身体の冷え)
- 糖尿病の方(神経障害)
- 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の方
予防と対処法
予防法
- 運動時のスポーツドリンクでミネラル補給
- 普段からの姿勢バランスを心がける
- 身体を冷やさない
つってしまった時の対処法: いざつってしまうとパニックになりがちですが、そんな時こそ落ち着いてふくらはぎを伸ばすことが大切です。
当院では身体の歪みを取り除きバランスを整えることで冷え症が改善され、足もつらなくなる方も多くみられます。
当院が選ばれる理由



ただ痛みを取るだけではなく、「なぜ不調が起きたのか」をカウンセリングで丁寧に解説。不安なく施術を受けていただけます。


同じ症状でも、原因や体のクセは人それぞれ。お一人おひとりに合わせた最適な施術をご提案します。


一時的なラクさではなく、症状を繰り返さない身体づくりを重視。姿勢や日常動作にも着目します。


表面的な情報だけで判断せず、生活習慣・過去のケガ・姿勢まで丁寧に確認します。


豊富な臨床経験と国家資格を持つ施術者が対応。確かな技術でお応えします。


完全予約制だから、他の患者さんと重ならず、落ち着いて施術を受けられます。


リラックスして施術を受けていただけるよう、衛生管理と空間づくりにもこだわっています。


「紹介で来ました」「ネットの口コミを見て」など、ご紹介や評判から来院される方が多くいらっしゃいます。


兵庫県高砂市で、整形外科クリニックを開業している、けい整形外科クリニックの中村先生からも推薦状をいただきました。

当院での治療について
急性期の専門治療
怪我をした直後の急性期の場合、RICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)を行います。当院の術者は柔道整復師という国家資格を取得した急性期外傷の専門家です。
- 急性期:RICE処置、アイシング
- 回復期:段階的なストレッチ、筋力トレーニング
- 鍼治療(肉離れに特に有効)
- 身体のバランス調整

根本原因へのアプローチ
足底腱膜炎の治療
主な予防法は、アキレス腱(腓腹筋)のストレッチ、靴による痛みのコントロール、足のアーチをつくるように施術していく事で症状は緩和していきます。
外反母趾の改善
足のアライメントを施術しながらその人の症状に合ったストレッチやトレーニングを行います。当院の「くろき式根治運動療法」で足のトラブルに対するトレーニングも行っています。
効果的な運動
ホーマン体操
体育座りで両足の踵をくっつけ、左右の親指に太めのゴムをつけて踵はそのままで左右の足を開く。開いた状態で10秒止めて戻す。10~20回を朝昼晩の1日3回。

タオルギャザー運動
タオルを床に広げ素足で踏み、足の指を曲げてタオルを掴む動作を20~30回。足の指の関節をしっかり曲げることを意識する。

むくみの根本治療
身体のゆがみにより滞っていた血流が改善し、むくみにくい身体になっていきます。当院の整体施術で「足のむくみが起きにくくなった!」というお声をいただくことがあります。
再発防止への取り組み
単純な痛みの軽減だけでなく、身体全体のバランスを整えることで根本的な改善と再発防防を目指します。
まとめ
足の痛みやむくみは日常生活に大きな影響を与えるため、早期の適切な治療が重要です。
重要なポイント
- 軽い捻挫でも適切な治療をしないと再発しやすい
- 足の痛みは全身のバランスの崩れが原因の場合も多い
- むくみは血流改善と身体の歪み矯正で根本解決
- 成長期の足の痛みは将来への影響を考慮した治療が必要
芦屋・神戸・西宮で足の痛み・むくみでお悩みなら、まずは芦屋市のくろき鍼灸整骨院までご連絡下さい。
