
背中の痛みでお悩みの方へ
背中の痛みでお悩みの方へ

✔︎ デスクワークで背中が重く痛い
✔︎ 猫背の姿勢が気になる
✔︎ 肩甲骨周りがこり固まっている
✔︎ 背中の痛みで深呼吸ができない
✔︎ 長時間座っていると背中が痛くなる
✔︎ 朝起きると背中が固まっている
✔︎ 姿勢の悪さを家族に指摘される
✔︎ 疲れると背中が丸くなってしまう
なぜ背中が痛くなるの?
現代人の背中への負担
大人では約5~7kgの頭と約8kgの両腕を肩まわりの筋肉で支えなくてはいけません。これは実に大変なことです。
さらに現代では、ストレスの増大、繰り返しの単調な労働、運動不足などが重なって、肩コリや腰痛、背中の痛みなどに悩む人は後を絶たない状況です.

二足歩行の宿命
人間の背骨は本来、4つのゆるやかなカーブを描いています。これは重力に対抗するための自然な構造ですが、現代の生活習慣がこのバランスを崩してしまうのです。
骨格のバランスや姿勢が悪くなる原因のほとんどは「日常生活」にあるといっても過言ではありません。特に同じ姿勢を長時間続けることで、筋肉は緊張状態へと陥りやすくなります。
現代人に多い「職業病」としての背中の痛み
デスクワーカーの典型的パターン
長時間のパソコン作業で前かがみになる姿勢を続けていると、首が前に出て、肩が内側に巻き、背中が丸くなってしまいます。さらに呼吸が浅くなることで、背中の筋肉がより緊張してしまいます。
1日8時間以上座っている方は特に要注意です。パソコンの画面を見つめる姿勢が続くと、知らず知らずのうちに背中に大きな負担をかけているのです。
スマホが引き起こす現代病
下を向いてスマホを見る時間が長い方は、首から背中にかけての筋肉が緊張し、肩甲骨周りが固まってしまいます。通勤電車でずっとスマホを見ている、ベッドで寝ながらスマホを触るといった習慣は、猫背を悪化させる大きな原因となります。
家事・育児による影響
主婦の方によくある姿勢の問題として、洗い物で前かがみが続いたり、掃除機をかける時の中腰姿勢があります。また、抱っこで片側に重心が偏ることや、子供の世話で下を向くことが多いことも背中の痛みにつながります。
職業別の特徴的な症状
美容師・歯科医師・看護師の方は、前かがみでの細かい作業が多いため、背中から肩甲骨にかけての筋肉が特に疲労しやすくなります。
ドライバー・営業職の方は、長時間の運転で背中が丸くなり、同じ姿勢を続けることで背中全体がこり固まってしまいます。
販売員・教師の方は、立ちっぱなしで背中の筋肉が疲労し、夕方になると背中の痛みを感じることが多くなります。
見逃しがちな「生活の癖」が背中に与える影響
座り方の無意識な癖
多くの方が無意識にしている背もたれにもたれかかる座り方や、足を組むことが多い習慣は、骨盤のバランスを崩し、結果的に背中に負担をかけます。
また、机に肘をつくことや浅く腰掛けて背中を丸める座り方、片側のお尻だけで座ることなども、背中の筋肉に不自然な緊張を与えてしまいます。

睡眠時の姿勢問題
朝起きて背中が痛い方は、睡眠時の環境に問題がある可能性があります。枕が高すぎる・低すぎると首から背中にかけてのカーブが不自然になり、いつも同じ向きで寝ることで筋肉のバランスが崩れます。
うつ伏せで寝ることが多い方や柔らかすぎるマットレスを使っている方も、背中に負担をかけやすくなります。
日常の持ち方・動作の偏り
いつも同じ肩にバッグをかけている方や重いリュックを背負っている方は、左右のバランスが崩れて背中に負担がかかります。片手で重い荷物を持つ習慣も同様です。
運動不足が招く悪循環
階段を避けてエスカレーターを使う、車で移動することが多い、休日は家でゴロゴロしているといった生活パターンは、背中を支える筋肉を弱くし、正しい姿勢を維持することを困難にします。
ストレスとの密接な関係
仕事や人間関係のストレスが続くと、無意識に肩に力が入り、呼吸が浅くなって筋肉が緊張状態になります。イライラすると肩がこる、緊張すると背中が痛くなるという経験がある方は多いのではないでしょうか。
簡単セルフチェックで自分の状態を知ろう
姿勢のセルフチェック
壁に背中をつけて立った時、後頭部、肩甲骨、お尻、かかとがすべて壁につくのが理想的です。後頭部が壁につかない場合は猫背の可能性があり、腰と壁の間に手のひら2枚以上入る場合は反り腰の可能性があります。
背中の柔軟性チェック
肩甲骨を寄せてみる動作で、スムーズに動けば問題ありませんが、動かしにくい・痛いと感じる場合は、背中の筋肉が固まっている可能性があります。
今日からできる改善法
デスクワークでの工夫
30分に1回は立ち上がることを心がけ、画面と目の高さを合わせることで首や背中への負担を軽減できます。また、足裏全体を床につける座り方や肩甲骨を意識的に動かすことも効果的です。
日常生活でのちょっとした工夫
重い荷物は両手で持つことやスマホを見る時は目の高さに上げること、枕の高さを調整することなど、ちょっとした工夫で背中への負担を大幅に減らすことができます。意識的に胸を開く時間を作ることも重要です。
簡単にできるストレッチ
背中を伸ばすために両手を上に伸ばして背伸びを10秒間、これを3回繰り返します。肩を前後に回す動作を10回ずつ行い、両手を後ろで組んで胸を張るストレッチを10秒間キープすることで、固まった筋肉をほぐすことができます。
当院での治療について

あなたの生活に合わせたオーダーメイド治療
当院では、あなたの職業や生活習慣を詳しくお聞きして、痛みの根本原因を特定します。デスクワーカーの方には肩甲骨周りの調整と姿勢指導を、主婦の方には骨盤調整と日常動作の改善を、立ち仕事の方には背骨全体のバランス調整を中心とした治療を行います。
全身のバランスを整える根本治療
「背中だけ」を治療するのではなく、全身のバランスを整えることで、痛みの根本原因を解決します。一度乱れてしまった姿勢を正していくには時間がかかりますが、正しい方法で継続すれば必ず改善できます。
当院が選ばれる理由



ただ痛みを取るだけではなく、「なぜ不調が起きたのか」をカウンセリングで丁寧に解説。不安なく施術を受けていただけます。


同じ症状でも、原因や体のクセは人それぞれ。お一人おひとりに合わせた最適な施術をご提案します。


一時的なラクさではなく、症状を繰り返さない身体づくりを重視。姿勢や日常動作にも着目します。


表面的な情報だけで判断せず、生活習慣・過去のケガ・姿勢まで丁寧に確認します。


豊富な臨床経験と国家資格を持つ施術者が対応。確かな技術でお応えします。


完全予約制だから、他の患者さんと重ならず、落ち着いて施術を受けられます。


リラックスして施術を受けていただけるよう、衛生管理と空間づくりにもこだわっています。


「紹介で来ました」「ネットの口コミを見て」など、ご紹介や評判から来院される方が多くいらっしゃいます。


兵庫県高砂市で、整形外科クリニックを開業している、けい整形外科クリニックの中村先生からも推薦状をいただきました。

まとめ
背中の痛みは、多くの場合、日常生活の小さな習慣の積み重ねから生まれます。長時間のデスクワークによる猫背や肩甲骨のこり、スマホの見すぎによるストレートネックや背中の張り、いつも同じ姿勢での筋肉の緊張、運動不足による筋力低下、ストレスによる無意識の筋緊張など、心当たりのある原因はありませんか?
重要なポイント
小さな生活習慣の積み重ねが大きな問題となる前に、職業や生活スタイルに応じた対策を取ることが大切です。早期の対処で症状の悪化を防ぎ、正しい治療と生活改善で根本解決が可能です。
芦屋・神戸・西宮で背中の痛みでお悩みなら、まずはお気軽にご相談ください。
