皆様こんにちは!(^^)! 芦屋のくろき鍼灸整骨院です!!今週もお疲れ様でした(*^_^*)皆様にとって良い週末になりますよう願っています♪
普段みなさん無意識に呼吸をしていると思います。スポーツなどをしている時の話は別かもしれませんが、日常生活においてあまり意識しないところではないでしょうか?今回は、「呼吸と姿勢の関係性」についてお話していこうと思いますので是非ご覧下さいね(^^)
そもそも呼吸とは、外呼吸と内呼吸という二つがあり、外呼吸とは簡単に言うと口から空気を取り込んだり吐き出したりする、肺で行われるガス交換のことを外呼吸といいます。一方内呼吸とは、血液と細胞間で行われるガス交換のことを内呼吸といいます。
今回は普段我々が何気なく行っている呼吸についてのお話です。呼吸も呼吸筋と呼ばれる筋肉を使った運動のひとつです。
普段の落ち着いている時と強制的に呼吸をするときと、働く筋肉が違います。
●安静時の呼吸
吸気:横隔膜、外肋間筋
呼気:筋は使用せず、吸気筋の弛緩により肺から空気を排出
●強制的にする呼吸
吸気:横隔膜、外肋間筋、(胸鎖乳突筋、斜角筋)
呼気:腹筋群(腹横筋、内・外腹斜筋)、内肋間筋
このように、普段何気なく行っている呼吸でも、これだけたくさんの筋肉の働きがあるんです。息を吸うと胸椎が伸展し胸郭が引き上げられ、脊椎が正しく配列します。肋間筋も呼吸時に肋骨を安定させて動かす姿勢筋として機能します。呼吸に関わる横隔膜も、腹横筋と共同して姿勢の安定化に貢献します。
反対に、背中を丸めた猫背姿勢のときには、胸郭がうまく引き上げられず浅い呼吸になってしまいます。そうなると、体内に取り込まれるはずの酸素の量が減ってしまうのです。
姿勢が悪くなると呼吸にまで影響があるのがお分かりいただけるかと思います。しっかり骨盤が起きるようにし、脊柱がきれいなカーブを描くような姿勢をとることで、よりたくさんの酸素を取り入れることができます。
骨盤矯正や脊柱を調整し、きれいな姿勢を手に入れ、しっかり呼吸ができるような身体にしていきましょう(*^_^*)
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