皆さまこんにちは^^芦屋はようやく桜の花が咲き始め、花見に行かれる方も多くなっているみたいです(*^_^*)♪寒暖の差で体調を崩しやすかったり、身体のバランスの崩れから腰痛を起こす方も多いと思いますが、そんな時は是非治療に来てください(^O^)!!そこで今回は骨盤部分の痛みについて紹介していこうと思います!!
骨盤には仙腸関節というわずかに動く関節があり、仙腸関節にゆがみが生じると痛みがでてしまいます。特に女性は出産や月経・排卵で仙腸関節が開閉するため、ゆがみやすい傾向にあります。
腰痛にもつながる骨盤の仙腸関節のゆがみの主な原因は、重心が左右異なる姿勢での作業が考えられます。
同じ足を上にして足を組んだ姿勢や、左右どちらかの足に重心が片寄った姿勢を長時間続けると、片側の仙腸関節に負荷が集まりゆがみが生じます。特に、産後の女性は靭帯がゆるんでおり骨盤がゆがみやすいので注意が必要になります。
また、産後の女性の方は、数ヶ月間は靭帯がゆるんでいるため骨盤矯正や、姿勢バランスの調整する事をおすすめします。早期に治療する事で今後の姿勢のバランスや骨盤、腰などの痛み、体型などがかわっていきます。
また、歩く際などに足裏の体重のかかり方によっても仙腸関節の負担はかわっていきます。
足裏の中心で体重を受け止める正しい歩行動作は、骨盤の仙腸関節にも過度な負荷はかかりません。
足裏の外側に体重がかかる歩行動作は、骨盤の外側に負荷がかかり、仙腸関節のゆがみにつながります。
次は仙腸関節がゆがむしくみを説明していきます。
同じ足に体重をかけたり、足を組む姿勢が習慣に
(左右の仙腸関節が異なる動きで固定されたり、片寄った負荷を受け続けてゆがんでいきます)
仙腸関節がズレて固まり、骨盤にゆがみが生じる
(片側の仙腸関節に重心が片寄り、左右差が生じます。仙骨が傾くと腰椎までゆがむ危険もあります)
仙腸関節が後傾して固まり骨盤にゆがみが生じる
(足を組んだ姿勢などにより、片側の仙腸関節がわずかに内側へ閉じたり、寛骨が後傾した状態で固まります。仙腸関節がゆがむと、関節組織が炎症を起こし、骨盤まわりの血流が悪くなってハリや鈍痛を感じます。そして、骨盤のゆがみが腰痛につながる場合もあります)
仙腸関節がゆがむしくみをまとめると、片側の仙腸関節に重心がかかる姿勢や、仙腸関節がひねられるような姿勢を長時間続けることでズレやゆがみが生じやすくなります。この状態を放置すると腰椎までゆがんで腰痛を招く危険があります。
こういった骨盤、仙腸関節のゆがみを放っておくと身体のバランスはどんどん崩れてしまい、色々な場所に痛みを引き起こしてしますため、早めの治療をおすすめします!
骨盤部の痛みや、腰痛、骨盤矯正などでお困りの方は是非一度、くろき鍼灸整骨院へお越し下さい!(^_^)v
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