大腿骨頸部骨折①

皆様こんにちは!!今週も1週間お疲れ様でした!寒さにも少しは慣れてきましたか?(^O^)

今回は大腿骨頚部骨折について紹介していこうと思います^^寒さで肩をすくめて縮こまって歩いていて転んでしまったり、路面が凍っていて思わず滑ってしまったりした時に不意に起こってしまうとっても大変な骨折です。

高齢者の骨粗鬆症の方で好発しやすい4つの骨折があります。一つ目は、上腕骨外科頚骨折。二つ目は、撓骨遠位端部骨折。三つ目は、大腿骨頚部骨折。四つ目は、脊椎椎体圧迫骨折。があります。この中で最も癒合しにくい骨折であるのが、大腿骨頚部骨折になります。大腿骨頚部骨折は関節包内の骨折であり、骨の修復が起こりにくいです。骨折により栄養血管が損傷されると大腿骨頭壊死を引き起こします。そのため、栄養血管がどれだけ温存されているかが重要で、ガーデンの分類パウエルの分類という2つの分類があります。ガーデンの分類は骨折した部分の転位の仕方を表す分類で、パウエルの分類はX線上の骨折線の走行により分類されます。ガーデンの分類で非転移型骨折には骨接合術が行われる場合が多く、転移型骨折には人工骨頭置換術が選択されます。高齢者では廃用症候群を防ぐためにも早期離床が重要であり、早期から歩行が可能な人工骨頭置換術が選択される事が多いです。また術後のリハビリ途中で股関節の外側部や内側部(鼠径部内側)に痛みが出る場合があります。次回はこの股関節周囲に痛みが出る原因と改善法を紹介していきますね^^


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